
ウチ建てて早3年になりますか…
だんだんと散らかってきたり、物が収まらなかったり。
でもひとつ守り通してること。
それが
「壁に穴を開けない」。
画鋲すら使ってないですよ。
ええ、別に威張るつもりは毛頭なく、
ただ単に壁に穴を開ける勇気がないチキン野郎なのです。

今回ロールスクリーンが必要となって、
でも取り付けてもそれが上手く機能するのか…
期待通りじゃなかったら、取り外した時に取り付け穴が残っちゃう。
でググる。
出た。これだ。
「びっくりカーペット」 https://bicklycarpet.co.jp/
先日ブツが届きました。

いろいろ商品扱ってるようだけど、
この「つっぱりロールスクリーン」に関してのみ書きます。
(まあ他知らないからね)

特徴としては、
●突っ張り棒のように穴を開けずに取り付けることが出来る。
●サイズが1mm単位でオーダーでき、ピッタリ合った物が作れる。
てとこかな。
スクリーンのタイプも
非遮光/遮光/遮光+撥水/遮光+撥水+防炎
から選べて、
色も12色から選べました。
ただ、ウチは本当はプルダウン式の操作方式が良かったんだけど、
この「つっぱりロールスクリーン」ではチェーン式しかないです。

ウチはこの「つっぱりロールスクリーン」の遮光+撥水タイプ、
左右785×天地2100mmでオーダー。13090円税込でした。(送料無料)
納期はけっこうかかるみたい。
ウチで2週間ちょっとかかりました。
今オーダーするといつ発送になるかは、サイトに記載されています。

さて、届いた実物。
こちらは昇降ユニット側。
取り付ける壁に対しては「固定する側」になります。
なかなかプラスチッキー。
耐久性大丈夫かな?まあそればかりは使ってみないとね。

こちらがつっぱりユニット側。
壁に対して「つっぱり側」です。
昇降ユニット側を壁に押しつけ、
このつっぱり側を圧して(なかなか固いです)縮めもう一方の壁に入れます。
手を離すとスプリングの力で突っ張ります。
その後、
リングを回してしっかり固定。
これだけ。かんたん。
ちなみに「つっぱり棒」のように
「500mm〜750mm対応!」なんてことはないです。
サイズはオーダーして作ってるんだから当たり前。
(あくまで固定方式が「つっぱり」なだけ)
でもまあ±5mmくらいならイケそうかな。そのくらいの計測誤差なら吸収できそう。
それでも、きちんと計ってオーダーした方がいいに決まってるのは
言うまでもないです。

で、なにゆえコレが必要になったのかというと、
図の通り。
今4畳半に乳幼児が寝てるのですよ。
で、この暑い夏、
リビングにあるエアコンはルーバーをその4畳半に向けてる。
するとまあ確かに4畳半は涼しくなるんだけど、
その冷風の一部(てかけっこう多く)が、階段側から2階にいっちゃう。
おかげでリビング全体がなかなか設定温度にならないんですよ。
すると
設定温度目指してエアコン頑張る
→でもなかなか部屋全体は涼しくならない
→もっとエアコン頑張る
→電気代で背筋が凍る
と最終的には嬉しくない涼しさを体験するわけです。

そこでロールスクリーンの登場なのです。
この階段の登り口を塞いでしまおうという魂胆。
うまく取り付けできました。
所要時間3分。
写真は階段側から。

昇降ユニット側。

つっぱり側。

リビングから見るとこんな感じ。
圧迫感もないし違和感も極めて少ない。
よかったよかった。
取り付けもしっかりしてそうです。
普通に取り付けさえすれば、落ちてくるなんて事は考えられないなぁ。
それくらいしっかりしてるし、サイズもピタッとはまってます。

ちょっと散らかってて恥ずかしいですが…
引きで撮ると、まったく目立たないのがわかります。

下ろすとこんな感じ。
チェーンの昇降もスムーズです。

構造上もちろんスクリーン部分の左右には
空き(遊び)がありますが、それぞれ25mm前後くらいかな。
気にはならないし、機能的にも問題ないです。
取り付け後エアコン作動させて
4畳半の室温計ったら、0.5度下がりました。
エアコンの作動率も明らかに下がってる。
ロールスクリーンの向こう(階段より上)は、むっとするようになりました(笑)
きっちり遮風してくれてますねー。
リビング全体にも冷風が行き渡るようになってきたし。
本来のロールスクリーンの用途とはちょっと違うかもしれないけど、
これはなかなかいい買い物だったなーと。
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