どちらの工務店もそうですけど、
見積もりの中には一通りのモノが入っています。
で、自分の目指すものやデザイン的にこうしたい!
というのはひとまず置いておいて・・
【予算見積もりと、希望と現実】
その「予算」ですが、
建物本体は話を詰めていく中で価格がほぼ決定します。
そこでハンコ押して着工となりますが、
その後建具やキッチン、照明、カーテンなどを決めていく
(最初から決まってるならいいですけど)
中で徐々に価格が具体的になります。
着工時の予算見積もりの内訳には、
工務店の経験やこちらの希望から
「照明50万円」「カーテン40万円」「予備費(はみ出た時に使う)100万円」など、
ざっくりとした金額で作られています。
これがね、決めてくうちに
最初の頃は
「トイレは見積もりでは7万円で予算してたけど、
ひとつ上のグレードにしたら10万円になっちゃった・・
でもまあ予備費もあるし、3万円はみ出るくらいならいいかー(^。^)」
ってなるんです(笑)
それがちょいちょい積み重なると、
世にも怖ろしいことが・・(笑)
でね、
後半になってくると、ふと我に返り、
いかんいかん!!節約節約!!
となるわけです・・。
こだわる部分と、そうでもない部分のメリハリをつけて、
お金かかっちゃう部分
(そうそう交換しないものとか、こだわりたい部分)は腹くくって、
でもコスト重視でいい部分
(お金貯めてからでも交換しやすいようなものとか、どうでもいい部分)は
詰めていく、というのがいいのかなーと。
追記:
自分でホームセンターやネット買いすると、
もちろん工務店の見積もり範囲外ですから、
手持ちの自分のお金でその場で支払う事になります。
そういう部分では、手元にいくらかは現金が必要になりますね。
【工務店と、自分買い】
ウチは、本棚を工務店に作ってもらいました。
本が大好きで、いっぱいあるんですよー。
で、必要な数の本棚の価格調べて、
その本棚と同じくらいの収容量の棚を工務店に作ってもらうと、
工務店の方が安かったんです。
本棚以外にも数カ所、物入れを付けてもらいました。
チェストとか買いそろえるより安上がりでした。
逆にたとえば照明、
ダクトレールに付けるスポットライトとか、
工務店にお願いすると超一流メーカーで1個2万円くらいですが、
自分でAmazonとかで探すと、
似たようなモノが二流メーカーで1個3000円〜4000円くらいであるんですよねー。
(形がダサくていいなら、800円くらいでも買えます!)
ペンダントライトも、
例えば工務店のPanasonicなら3万円、
でもホームセンターで売ってるアイリスオーヤマなら1万円以下、とか。
もちろんデザインの好みもあるでしょうから、
リビングには見栄えのいい物(工務店)を、
客間や子ども部屋にはそれなり(ホームセンター)で、という使い分けも
メリハリあっていいのかなーと。
ネットでね、こういう価格調査はもう
ゲロ吐くくらいやりましたねー。
自分の事ですから、やっぱ自分でコツコツ調べないとね。
【キャンペーン】
ウチはたまたま、Panasonicがキャンペーンやってて、
○○と○○と○○を(←何か忘れた)Panasonic製品にすると、
トイレを無料で進呈!
だったのです。だからウチのトイレ、タダでした(^。^)
その代わり、キッチンはホントは「タカラ」にしたかったのですが、
Panasonicにしちゃいました・・。
まあ、見てみるとPanasonicも良かったので、
結果いいんですけどね。