G4 MDDが電源で復活したのもつかの間、
まだまだ残されているウチのぽんこつMacたち。
そのうちの1台、iMacG5です。

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iMacG5には、マザーボード上に診断用のLEDが4つ付いています。
写真の中央、○印の部分です。
LED1は、コンセントにつないだ時、通電(待機電流)しているときに点きます。
LED2は、電源投入後に電源ユニットがちゃんと作動してると点くそうです。
LED3は、モニタにちゃんと信号が発信されているときに点灯。
LED4は、過熱したときに点きます。

ということなので、LED4以外の3つが点灯していれば、
とりあえず正常ということですね。
で、確認してみました。

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コンセントに電源コードをつなぎ、
その電源コードをiMacG5に接続。
無事LED1が点灯。

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次に起動。
ただ、起動させるにも、裏蓋をはずしてしまっているので、
裏蓋に付いているパワーボタンは使えません。
なので、パワーボタンの当たる位置にある、
2つの端子をドライバーなどでショートさせます。
これで起動。

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おっ。LED2も点灯。
ほっ。
起動が始まります。

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ほどなくLED3も点灯。
そしてこのまま少し待ってもLED4は点灯しませんでした。
このLED診断では問題ないようです。
1こだけわずかに膨らんでるコンデンサは気になりますが、
LED診断だけで判断すれば、
こいつの問題は過熱ってことになります。

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ちなみにこのiMacG5、HDDははずしてしまっているので、
立ち上がりません(笑)。
でもまあ、画面はちゃんと光ってます。

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熱を発生する大きなモノといえば、
CPUと電源になるのかな。
この2つを分離すれば、筐体内の過熱を防げる=安定して起動できるのでは?
とゆー素人のあさはかな考えのもと、
とりあえず電源をはずしてみました。
この電源ケーブルを延長して、電源を外付けにしてみるか?!
考え中・・。