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乙一の「小生物語」です。
エッセイというか、いや、半分は小説かな。

ネット上で書かれていた乙一の日記をまとめたものです。
とはいえ、
事実半分(以下?)フィクション半分(以上?)の
内容です。
いつもの小説とは違い、せつなさも怖さもありません。
だからといって、げらげら笑うような感じでもなく、
読んでいて「ふっ」っと口元が緩む内容かな。

文体もめちゃめちゃユルいです。
お風呂に入りながら、ちょっと開いた時間に、
だらだら読める文庫です。