オヤジさんのブログ
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で、水泳話が続いてるので私もちょっと・・。

もうかれこれ10年以上前、スイミングスクールに通いました。
週に一度・水曜日。2年間。

それまで私は正真正銘純真無垢完全無添加な「かなづち」。
思い立ってスクールに入会、その後
スクールに通う話を友達にしたとき
「いいなー、水着のコがわんさか♪」「かわいーコいるかもね〜！」と
話も下も盛り上がり、
私もついつい「そっかなぁ・・ムフフ」
泳ぎたい一心が、水着ギャル見たい邪心に変わった瞬間。

ま、理由はともあれ、飽きっぽい私がとにかく続けばいい。
泳げるようになればいい。
はじめるきっかけや続ける理由が不純でミーハーなほど、
熱心に取り組むことができるというのが持論。

「そっかぁ。水着ギャルね・・んふ」と、両足の付け根を熱くしながら
妄想していると、ふと気づきました。
ああ、恥ずかしいよなぁ・・
プールの中で、スクールの最中、ここが熱くなったらどうしよう！？
まして水着は競泳用のビキニパンツ、
通常は丸く収まってるけど、絶対飛び出る！

悩みながらその日はやって来ました。
水泳初日。
「整列してくださーい！」はいはい。水着ギャル水着ギャル♪
「準備運動はじめまーす」う、けっこうキツ・・でも、運動しながらも水着ギャル♪・・
「プールに入ってください！まずは歩きまーす」ぜぇぜぇ・・水着ギャ・・・・
「バタ足でこうやってみて・・」っぷはぁー・・水着・・・・・・・
「ビート板持って25m・・」く、苦しい・・み、みずぎ・・・・・・・・・
いらぬ心配。
泳ぐのに必至で、まったく余裕なし。
それどころか、水の冷たさでいつにも増して最小化。
だんだん泳げるようになってきても、
クロール、背泳、平泳ぎ、バタフライ・・次から次へと課題が。
一巡したらさらに細かい指導。
結局、週に一度の「水着ギャルスク・・」じゃない「スイミングスクール」では、
ずっと最小化のまま2年を過ごしました。
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