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寝る前にベッドで本を読むのが至高の喜びです。
で、古い本とかを引っ張り出して見るのですが、
昨夜は「新しい単位」。2002年初版です。
くだらなくも愛おしい本です(笑)。

その内容は、
新しい単位を(こじつけで)発表。
その理由の解説が最初のページ。
次に意味が。
そしてページをめくると使用例が8つ、単位の小さい順に。
解説とイラスト入り。これがくだらなくオモシロイ。

例えば、「うっとうしさ」。
「便座から除菌済みの紙を取るときのうっとうしさ」
を「1」とするそうです。
そして、基準となったそれにちなみ、単位は
「1jk(1ジョキン)」。

次のページの使用例は
8JK>トラックの「バックします」という音声のうっとうしさ。
27JK>黒のタンクトップを着た男のうっとうしさ。
62JK>「もう寝た?」としつこく聞かれるうっとうしさ。
105JK>「もう寝たよ!」と答えると「起きてるじゃん!」と突っ込まれるうっとうしさ。
などなど・・。
くぅ〜笑える♪


でも、笑っていられないことが・・
クスクスしながらずーーっと読んでいくと、
「親不孝」の単位があります。
「詰め襟の下に赤いTシャツを着る親不孝」というのが基準で
「1akT(1アカティー)」
で、その例が
10akTが「母親にクソババアという親不孝」
480akTが「自宅に男を連れ込む親不孝」
1.8k(キロ)akTが「全国に指名手配される親不孝」
2.2k akTが「親より早く逝ってしまう親不孝」などなど。
そして、
それよりはるか、最大の親不孝が・・


2.4k akT「『42歳、いまだ独身』の親不孝」


え?私?42歳・・独身・・
解説には
「〜家庭も持たず、42歳でいまだ独身。こんな中途半端な人生は2.4キロアカティー。〜結婚相手に問題があったり、生まれた子供がやっかいな育ち方をするより、『42歳で独身』の方が親不孝なのです」
だそーです・・。
そうかぁ〜?
そうだったのかぁ〜〜〜?!