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OS10.3のmulti-user機能って、あの
「ファーストユーザースイッチ」の動きは面白く、
インストール当初はよくちょして遊んだり、
見せびらかして「お、すげー!」と周りに驚嘆させたり、
それだけのものだと思っていました(笑)。

実際、仕事上では不要だし、家庭でも使うのは私だけだし。

でも最近、重宝しつつあります。
公的機関等でのパンフレットとかで、
各国語の別バージョン作るときは専門の会社に丸投げなんですが、
公的機関以外でも、韓国語、中国語のパンフレット等への併記や、
ちょっとしたキャプションなんかが入ることが増えてきています。

当然、私はハングル文字など理解できない。
知っているのは「ちょなんかん」と「ぱんにはむはさむにだ」だけ。
で、文字打ちは外部に委託するのですが、
そのファイルを開いたり、送りやフォントサイズを若干調整したり
する場合に、重宝してます、multi-user。

通常管理者でログインしてるシステムには、和文と欧文環境しかありません。
他国語の不要なフォントもインストールしていません。
illustrator等、なるべく負担は少なくしたいですから。使い勝手も悪くなるし。
そこで最近、別なアカウントを作り、
そっちに韓国語や中国語のフォント、言語環境を。
他国語の仕事が来たときには、もうひとつのアカウントでログインし、
作業しています。
しかも、メインのアカウントと行ったり来たりが即座にできるので、
なかなかスグレモノです。
いやあ、こんなスバラシイ機能だったんですね、ファーストユーザースイッチって。
ただのぐるっと回る見せ物だと思ってた(笑)。