イメージ 1

自宅では、MacでSONYのマウスを使っています。
Apple+SONY、私にはたまらんコラボレーションです(笑)。

このマウス、型番SMU-SL1といいまして、2ボタン+スクロールホイールの光学式マウス。ボタンの継ぎ目がない、シームレスなデザインでかっちょいいんです。店頭でちょしてみて、感触もヨカッタので買いました。ところが…
クリックが深い、そしてキツい(固い)。使いづらかったのです。
「げ、やっぱり買い換えようか…」と思いましたが、「いや、買い換えるくらいの気持ちなら、ダメモトでばらしてみるか」となりました。
で、改造後はなかなかいー感じになりました。

試される方、以下は自己責任でお願いします。
★(1)(2)(3)(4)の4つのパーツにばらす必要があります。
まずマウス裏側前部から、両面テープでついてる(1)を剥がします。
次に、剥がしたところにあるネジA・Bそして後部のネジCをはずします。
★これで(2)と(3)が分離しますが、(3)の裏側にはまだ(4)がついたままなので、今度はこれを裏返し、ネジDをはずします。これで(3)と(4)が分離します。
★(3)を裏返すと、前部に突起E・Fがあります。ここが押されて、(2)についているマイクロスイッチが押されるわけです。ここに写真のように細く切ったガムテープを1枚づつ貼ります。これだけでクリックの深さ(ストロークの大きさ)はけっこう解消されます。
★最後に、組み立てるときには(4)のネジDを、ゆるめに締めます。これでクリック時の固さが若干解消できます。

同じマウス使ってる方で同じ悩みを持つ方、なおかつ自己責任がとれてヒマな方は(笑)お試しください。