iPod、大人気。
かつてこれほどまでに一つのメーカーの、一つの商品が
他のメーカーを動かした事があるでしょうか？
SONYのウォークマンは確かに大ヒットし、各メーカーに模倣を生んだ。
でもiPodは違う。
横並びの「模倣」ではなく、各他メーカーが「従う」姿勢の縦並び。
「iPodに合わせて」各カーオーディオブランドが、
「Ready for iPod」の合い言葉のもと、iPod対応製品を繰り出してきた。
（写真左carrozzeria／Pioneer、右Alpineのカタログ）

無駄な争いをせず、従ったブランドは賢い。
これに応えて、Appleには今後とも頑張ってもらいたいものです。

時に先日、iPod各モデルが新型に切り替わり大幅プライスダウンしたばかり。
私もそろそろ、かなぁ。

それにしても、情けないのはSONY。
いちファンなだけに、残念でならないです。
闇雲に自分の技術に固執し、売り上げ下げているのはご存じの通り。
最近はチラシを見ても、SONY製品の特売が目立ちます（特にVAIOとスゴ録）。
なりふりかまわず、ってとこなのか…。
よく、現社長の最近の発言で目にするのは、
「iPodのような製品は、本当はSONYが作らなければならなかった」という
反省の弁。
まず体質を変えないと、というのは承知らしいのですが、それができたかどうかは、
SONYのカーオーディオがこの先、いや、今、iPod対応になるかどうかで
はっきりすると私は思います。

早い話が、SONY、iPod対応カーオーディオにしてくれ〜！
私も車でiPodコントロールしたいっ！
（笑）